2015/09/07

第二の目的地！アムステルダムヘ

ケルンの地をあとにし、向かった先はオランダの首都　アムステルダム。

ケルン中央駅からアムステルダム中央駅までは、ドイツの高速列車ICEを利用しました。



列車に乗り始めて２時間ほどすると、窓の外には広大な牧草地が見え始め、牛や羊、馬などさまざまな動物が「ようこそオランダへ！」と言わんばかりに出迎えてくれます。

鉄道でケルンからオランダへ向かわれるかたは、ぜひ窓際に座ってください。ドイツからオランダへの国の移り変わりの様子はとても趣深い。（ちなみに私のオススメは、列車の進行方向に向かって左側の窓際です）

アムステルダムの街の魅力は夜に輝く！

アムステルダムの中央駅に着いて、まず驚いたのはその外観の美しさ。



駅自体がまるで歴史的建造物のようでした。

このとき、時刻はすでに午後６時。ユースホステルにチェックインし、少し気分を落ち着けてから私がアムステルダムの街に再び繰り出したのは、午後７時を少し過ぎてからのこと。

段々と薄暗くなっていく街をぶらついていると、そこには着いたときとは一味違う、アムステルダムの顔が存在しました。





ライトアップされた建物の美しさに、思わずアムステルダムという街に酔いしれる・・・

これがなくちゃ始まらない！圧倒的な人気を誇るHeineken

オランダがビール王国だということを、私は知りませんでした。しかし、そんな私でもアムステルダムの街を歩いていて気づいたことが一つ。

Heinekenと書かれた看板が街のそこらじゅうにある！

しかも、その看板を掲げたお店は多くのお客さんで賑わっているということまでも気づいてしまいました。

「これはもう、Heinekenを飲んでいくしかない！」

そう思った私が向かった先は、赤いキャンドルカップがオシャレなレストラン。



店内に入ると、陽気な店員さんが出迎えてくれ、私が日本人だと分かると、「ありがとう！」という一番素敵な日本語でおもてなしをしてくれました。



迷わずにHeinekenを注文。一人旅の地で初めて飲むビール。その味がこのうえもなくおいしかったことは言うまでもありません。Heineken最高！

レストランの基本情報

Name: De Vergulde Lantaarn Address: Nieuwendjik 145,1012 MD Amsterdam Tel: 020-7370990 Heineken 0.5l で 3euro

アムステルダムがもつ昼の顔と夜の顔

アムステルダムは、二つの顔をもつ街だと感じました。

穏やかな雰囲気をまとう昼の顔と、気分をぐっと大人に近づけてくれる夜の顔。

どちらもアムステルダムという街がもつ素敵な顔だと思いますが、あなたはどちらの顔が好きでしょうか？

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